赤ちゃんのあやし方

日本では子供をあやす時”子供を立って抱っこし、体を左右に揺らす”ことが一般的です。

 

でも外国人の友人(カナダ、オーストラリア、台湾、韓国)に
「日本人の母親は、”座ると子供が泣くから座れないんです”って言っているけど、なぜ自ら大変な方法を選んでるの?」
って聞かれたことがあります。


この時に気付いたのです!!
”子供を立って抱っこし、体を左右に揺らす”
これって実は必要ないって!!


私達は”子供を立って抱っこし、体を左右に揺らす”方法であやしてもらっていたし、人がそうするのを見て育っています。
だから”子供を立って抱っこし、体を左右に揺らす”方法が当たり前で、こうすると子供が落ち着くと思い込んでいるのです。

 

でも実は、”子供を立って抱っこし、体を左右に揺ら”し続けることで、子供の中に
”立って抱っこされ、体を左右に揺らす”=落ち着く
という公式が出来上がっていくだけ。
立って抱っこされ、体を左右に揺らされることが、子供の安心材料となっているのです。

 

つまり・・・
”子供を立って抱っこし、体を左右に揺らす”方法でなくても良い!
事実、海外では座って抱っこし、歌を歌ってみせたりするなどの方法をとっているそうです。


私は、膝の上(体操座りの腿の上に乗った格好)にのせる方法をしてみました。
この格好だと、お互いの顔が見れるし、楽です!
抱っこして体を左右に揺らすことは、現在(1歳8カ月)まで一切行っていません。

皆さんも自分なりのあやし方を考えて、ぜひ実践してみて下さい!