自己肯定感の低い日本人

自己肯定感

 

この言葉を、近年良く聞くようになりました。

 

 

そして、

”日本の若者は、自己肯定感が低い”

という話も聞きます。

 

 

内閣府が毎年発表している「子ども・若者白書」によると、

日本の子どもや若者は、他国の若者に比べ、

自分に対する満足度が著しく低く

自分の将来に明るい希望を持てないでいる

ということが分かりました。

下記の図表は、平成25年度の調査結果です。

(内閣府HPよりお借りしています。)

自己肯定感とは、簡単に説明すると

この自分でいい

この自分で良かった

と思えること。

 

 

 

”自分自身に満足している”かを問う質問に、

そう思う

どちらかといえばそう思う

と答えた日本の若者は、45.8%

 

 

他国に比べると、とても低い。

 

 

 

 

思春期は

「自分は何者なのか」

がテーマの時期。

 

親から影響を受け、引き継いだ価値観をぶち壊し、

自分を作り上げていく時期。

 

 

だから、親の全てに反抗し、

親の価値観に嫌悪感を抱く。

 

 

自分を作っている時期だからこそ、

今の自分自身に満足できない

のかもしれない。

 

でも、

そんな自分自身もOK!って思えたら、

きっと楽。

 

 

自分のことが好き♡

って言えると、それは素晴らしい。

 

でも、

長所も短所も含め、自分は自分!

今の自分でOK!

って、思えば、それで充分♡

 

 

 

言葉で言うと、とても簡単。

だけど、データから分かるように、

現代日本人にとっては、非常に難しいこと。

 

 

自己肯定感の低い親。

自己肯定感の育て方が分からない。

その結果、子どもの自己肯定感が育たないことも。

 

 

 

子育てはスキル!

自己肯定感の育て方も、スキルを学び、

練習していくことで

身につきますよ!

 

 

まずは、

比較

結果重視

を手放そう。

 

 

あなたが、あなただから素晴らしい!

ありのままのあなたが大好き♡

 

お子さんに対して、そう思って関わっていけたら、

お子さんに、そう言ってあげられたら、

お子さんの中に自己肯定感が育っていきます。

 

 

 

 

 

 

「僕はね、ぼくのことが大好きだよ!

ここはちょっと良くないな~って、

そう思う所もあるけどね。

でも自分のことが好きなんだよ。」

そう言うまーや。

 

まーやが、いつまでもそう思えるように、

 サポートしていきたいな♪

と強く思います。

 

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

現在募集中のセミナー

12月6日 「生きる力を育てる おもちゃセミナー

12月19日 「自信とやる気を育てる叱り方・褒め方セミナー