「じょうぶな子どもの基本食」レポートvol.2

今回の講座の中で「子どもの食生活における6つの提案」をお聞きしましたので、ご紹介したいと思います♪

 
①しっかり外遊びをさせましょう!
 しっかり遊んだ子どもは、胃袋で食べるのであっさりした食事でも満足するそうです!一方しっかり遊んでいないと“目”で食べるようになるので、手の込んだ料理でないと満足しなくなるそうです。

②子どものための食事は作らない!
 大人の食事では食べられない料理もあるかもしれませんが、それは大概子どもが食べる必要のない料理だそうです。ご飯でお腹を一杯にしてあげれば充分!とのこと。
子どもの喜ぶものを考えると、必ず砂糖と油脂類だらけの“お子様ランチ(ハンバーグやエビフライ等)”に近づくだけ。

③子どもの飲み物は水、麦茶、ほうじ茶!
 成長期の子どもは代謝が激しいため、水分欲求が大きいのが特徴。そのため飲み物の選択は最も大切!!飲み物は水分補給の為であって、熱量(カロリー)を摂るものではありません。飲み物で熱量をとってしまうと、きちんと食事をしなくなってしまうので、飲み物は水、麦茶、ほうじ茶等の熱量のない物にしましょう!

④朝ごはんをしっかり食べさせる!
 朝食は「ご飯とお味噌汁」!副食は焼き海苔、納豆、佃煮、梅干し、ふりかけなどの常備食でOK!
パンはお菓子を食べさせているようなもの(砂糖と油脂がいっぱい入っている)なので、常食は好ましくないとのことです。

⑤子どものおやつは食事!!
 子どものおやつは4回目の食事!おにぎりやのり巻きなどがベスト!あるいは、おうどん、お蕎麦、さつまいも、おせんべい等の“穀物”や“いも類”がお勧めだそうです。
砂糖の入ったお菓子や油脂類の多いお菓子は極力控えましょう!特にスナック菓子は買わないように!と仰っていました。

⑥カタカナ主食は日曜日に!
 ラーメン、パン、シリアル、パスタ、ピザ、ハンバーガー、焼きそばやお好み焼き等の「油型」の主食は週に2回までにして下さいとのこと。カタカナ主食にすると、副食も油脂類を多く使った物になりがちで、子どもには特に良くないとのことです。

この6つの提言を、赤ちゃんは100%、子ども(9歳まで)は70%、大人は50%を目指して実践して欲しいと仰っていました。
皆さんはご自身の食生活を振り返ってみて、この6つの提言を何%実践できていましたか?

我が家では100%ではないものの、かなり実践できているように思います。

 車に乗らないので、まーやと毎日いっぱい歩く&公園で遊びますし、

和食中心の食事&薄味、

朝食はご飯&お味噌汁で、まーやはおかわりします。

ジュースもお菓子も基本的に食べさせないで、家庭内ではお茶かお水を飲んでいます。


息子の間食も、基本的にはおにぎり!!そして、そのおにぎりは息子自身が作っています。
とっても簡単に作る方法があるので、ご紹介しますね!

 

 

今まで食べていたお菓子を止め、おにぎりへ変更!となると、子どもは拒否するかもしれません。
ただ自分で作った物だと、喜んで食べてくれる可能性大♡
ぜひ親子で一緒に楽しくおにぎりを作ってみて下さい。