「じょうぶな子どもの基本食」講座レポートvol.1

今日は糸島市人権センターで開催された

幕内秀夫さんの「じょうぶな子どもの基本食」講座

を受講しました。

 

 

,お話は非常に分かりやすいく、しかもすぐにでも実践できるものでしたので、

レポートとしてご紹介させて頂きますね♪

 

 

子どもは運動量と必要量に応じた量を食べるので

満腹になったら食べるのを止める!!

 

とのこと。

私達大人は、残さず食べることを意識しますが・・・

子どもは自分の必要量を理解しているので、本来はそれ以上は食べないそうです。

 

 

緑色の野菜を食べない子ども達

多くの食べ物は、食べ頃になると赤や黄色になる(完熟状態)。

まだ食べられない状態の物は、緑色!

バナナやみかんも緑色だと食べないですよね!

 

子ども達は(月齢が低い子ども程)、このことを本能で理解している為

緑色=食べられる物ではない

と認識してしまう傾向があるそうです。

 

ですので無理やり食べさせる必要もなければ

「好き嫌いが・・・・・」

と悩む必要もないそうです!!

 

 

またニラ、ピーマン、セロリ、ネギ等の”臭いもの”も

臭いもの=危ない

(食べ過ぎると危険な物が多い)

と認識している為、食べようとしないそうですよ!!

 

 

 

 

子どもの健康において1番問題なのが砂糖!!

砂糖は小さな麻薬である!!

最も恐ろしいのは、精神面への影響で

与えないとイライラしたり、暴れたりする子どもも出てきます。

 

スナック菓子や炭酸飲料を好む子どもには、

キレやすい子が多い傾向がある・・・・

なんてことも言われていますよね。

 

 

白砂糖には依存性もあると言われています。

以下「日本ナチュラルライフ協会」HPより抜粋

 

白砂糖は人工的に何度も何度も精製されて作られたものです。

ですから、白砂糖には、原料として使ったサトウキビに本来あるビタミンやミネラルなどはありません

このようにして人工的に作物の一部分だけを取り出して作ったものは自然界にはない異物です。

異物は人間はうまく代謝することができないので、何らかの健康的な害をもたらします。


 

白砂糖は、精製されているがゆえに血中に取り込まれるのがとても速く、血糖値が急激に上昇します。
そのため、インスリンが大量に分泌され、低血糖を引き起こしやすくなります。
低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとして、アドレナリンが放出されます。
アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮した時に大量に血液中に放出されるホルモンです。
アドレナリンが出すぎると、思考力が減退し、集中力がなくなり、短気でキレやすくなります。
さらに、アドレナリンが体内で分解されてできるアドレナクロムという物質は、実は麻薬メスカリンの中の薬効成分と同じ物質なのです。

 

 

 

「朝食はパン」という方も多いと思います。

この”パン”が非常に問題である!

とも仰っていました。

 

私たちは”パン=食事”として捉えています。

しかし例え食パンであっても菓子パンだ!!

とのこと。

 

市販のパンにはお砂糖(白砂糖)がた~っくさん入っています。

お砂糖だけでなく、マーガリンや植物性油脂もたくさん入っています。

体に良い訳はないですよね・・・・。

 

 

女性にとってのパンは、

男性にとってのビールや煙草と同じである!!

だから無理して止めろとは言わない。

コソっと子どものいない時に食べて!!

子どもには食べさせないで!!

と仰っていましたよ。

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

ああ、かんちがい子どもの食事Q&A
幕内 秀夫

 


Q&A形式なので非常に具体的で,説明も解りやすいですよ


ご飯を主食とする,日本の伝統的な食生活の大切さをわかりやすく解説しています!!
パンを主食とする欧米型食生活が日本人に適さない理由
砂糖の危険性
アトピー性皮膚炎やアレルギー
便秘,乳ガンなどを改善したり,予防したりするための食生活などについても書かれていますよ♪