1年生が終わる1週間位前、
まーやに突然言われた言葉。
僕ね、幼稚園へ行けて、本当に良かった。
小学校の留守家庭に入れないでくれて、ありがとう。
僕はね、幼稚園が大好きだったんだ。
お母さん、子どもってね、
幼稚園や小学校が楽しくて好きなんだよ。
お友達と一緒にいたいから、
幼稚園や学校に、ずっと居たいな
って思うんだよ。
でもね、疲れちゃうんだよね。
子どもも外で頑張ってるでしょ!?
だから、好きでずっと居たいって思っても、
疲れちゃうから、
家に帰ってホっとしたいんだよ。
僕は幼稚園だったから、
家で過ごす時間も多かった。
小学校の留守家庭にも入ってないから、
今も家に居たい時は、好きなだけ居れるよね。
それって、すごく幸せなんだ~。
僕のことを考えて、
幼稚園に入れてくれて、
留守家庭に入れないでくれて、
本当にありがとう。
どうしても入れたい幼稚園があった。
小学校になった息子を、
「お帰りなさい!
今日もお疲れさま!」
って、出迎えたいって思っていた。
近所のお友達と一緒に下校し、
公園で一緒に遊ぶ。
そんな日常を、この子に与えたいと思った。
だから、私は息子を幼稚園へ入れ、
小学校の留守家庭には入れなかった。
息子の生活に合わせ、
仕事の予定を組んだ。
これは私のワガママだ。
でも貫きたいワガママだ。
(だから、シングルになった今も、
このワガママを貫くために努力してる。)
まーやから
「ありがとう」
って言われた時、とてもとても嬉しかった。
私の思い、考え、ちゃんと届いてた
って思えた。
今のところ、この選択は間違っていないんだ!
って思えた。
まーや、こちらこそ、ありがとう♡
あなたと一緒に成長していけることを、
とても幸せに思っているよ!